令和元年６月14日(金) 競走馬理化学研究所の飼料等薬物検査において競走馬用飼料添加物よりテオブロミンが検出され、出走予定の登録馬１８６頭が競走除外になるインシデントが起こりました。

   これらの問題を踏まえ、競走馬に提供する飼料の薬物検査に関する管理体制が強化されました。

JRA施設内で販売される飼料には牧草や穀物などの単体飼料を除き、製品の外装に薬物検査成績を確認するためのＱＲコードの添付を義務付けされました。

ＱＲコードから競走馬理化学研究所のサイトより検査結果情報を提示できるようになりました。